レビュー, 近代麻雀

麻雀最強戦2015 著名人代表決定戦感想 その2

予選B卓 福本伸行・蛭子能収・本郷奏多・植田佳奈

こちらの卓は重いA卓とは違って何が起こるかわからない、カオスを予想させるメンバーです。「アカギ」の原作者VS俳優対決でもありますし、福本・蛭子の漫画家対決でもあります。
注目は対局初登場の本郷奏多さん。麻雀は好きで、友達とよく打っているとのウワサですが、どの程度のものなのでしょうか。

私の感想を言わせてもらうと、

かなり打てます!

さて、それでは対局の中身をみてみましょう。
起家から、本郷、植田、蛭子、福本(敬称略・以下同)。

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東1局、蛭子が四暗刻をねらわずイーペーコーの確定リーチ。福本はホンイツを狙って勝負。本郷もドラを勝負してチーしてテンパイ! とめまぐるしく局面が進行します。

そして次巡、本郷が蛭子のアタリ牌を掴んでしまいます。親番でドラまで勝負したタンヤオのリャンメン待ちですから、放銃してもおかしくありません。むしろ普通振込みます。
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しかし、本郷テンパイを壊して回ります。ピンズが安全なので落としてまわせる局面ですが、なかなかここでピンズに手が掛かる人は少ないのではないでしょうか。

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そしてソウズにくっつけて再びテンパイしていた本郷、17巡目にまた蛭子のアタリ牌を掴みます。テンパイを維持するには切らざるをえません。しかしなんと、ここで本郷再び現物を切ってテンパイを壊します。結果、親は落ちてしまいましたが振込みは回避しました。

この一局は、この若者は相当打てる! と思わせるに十分な内容でした。視聴者のコメントも盛り上がっておりました。

東2局は、蛭子がタンピンドラドラのヤミテンを福本からロン。蛭子が好調です。
東4局は本郷の4巡目リーチに蛭子が飛び込み、5200点のアガリ。
東場4局、ツモアガリのない出アガリのみの戦いです。

そして南1局、激戦は続きます。
親の本郷がペンチャン待ちで先制リーチ。それに蛭子・福本も立て続けにリーチで追いかけます。2着残りのルールなのですが、お構いナシのようです。

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そして、本郷がマンズをツモる! 盛り上げ方も心得てます!
2000オールで連荘の本郷、先制シャンポンテンパイを入れますが今度はダマテンを選択します。トップ目に付きヤミテンですが、リャンメンに変化したところでリーチを掛けてツモりアガリます。

南2局、後がない親番の植田がイーペーコーのペンチャン待ちでリーチを掛けます。しかし、3着目の福本が役牌のドラをポンしてホンイツ傾向で、ハネマンが見えてます。福本はリーチ後に、3枚使いの[6ピン]をポンして次巡強引にテンパイを入れます。
安全牌に窮した蛭子がが、壁を頼りに切った牌が植田のアタリ牌。ここは植田が首の皮を繋ぎます。
そして1本場、ソーズのホンイツ狙いの福本がドラの[5ピン]を切り、植田がこれをポン。カン[4ピン]のテンパイからリャンメンに待ち変えします。これに2着目の蛭子がテンパイから放銃し、植田が2着に浮上しました。

同2本場は、本郷が5巡目に500・1000をツモり、場を流します。
さて、オーラス。着順は本郷・植田・福本・蛭子。ラス親の福本はアガりつづけるのみ。蛭子は2着には倍マンツモか植田からのハネマン直撃が必要。
流局や役牌のみで、一時は2着に浮上した福本でしたが3本場はテンパれず、植田の一人テンパイで再び2着に上がり、勝ち上がりを決めました。

この半荘は本郷奏多の鮮烈なデビュー戦ということで、竹書房としてはほくほくといったところではないでしょうか。本郷さんかっこよかったです。


麻雀ゲーム『Maru-Jan』


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