レビュー, 近代麻雀

「近代麻雀」7月15日号を読んでみた その3

「近代麻雀」7月15日号
付録DVD付き特別定価570円

「ゴールドハイ」
愛と金と感動のラストフィナーレ!!! だそうです。ラストフィナーレ? あまり聞かない言い回しですが、まぁよいでしょう。徹頭徹尾、どっちを向いているのかわからない、意味のわからない作品でした。私の読解力が不足しているのかもしれません。こういう作品に触れたときに「この作品が理解できないとは、自分は老いたのか?」と感じざるをえません。作中では、なにか大掛かりな出来事が終幕を迎えましたが、何のことかサッパリわかりませんし、興味も抱けませんでした。作家にはセンスはあると思いますので、良き編集者が担当に付くことを願ってやみません。

「福本ALLSTARS」
父の日をテーマに4コマ7本はけっこう大変だと思いましたが、2次創作には逆にこういうお題を設けた方がよいのかな、などと思いました。

「むこうぶち」
おいしい代打ち話にのって傀と卓を囲む安永。いつもの2着取り戦略を心がけるが、両脇の伏兵にやられて2時間で1千万円以上負けてしまう…。次号から安永の反撃が始まるのでしょうが、ずいぶんなやられっぷりに読んでいる方がストレスを感じてしまいました。時田・喜屋武ともにクセのある打ち方なので、なにか秘密があるのでしょうか。傀のかっこいいところもなく、前振りの回といったところでしょうか。
誤植?:自動卓が常備っ事(こた)てァ → 常備って事ァ でしょうか

「近代麻雀占い」
私のかに座は6位。ラッキー牌は北だそうです。そうですか。

「不動の牌心」
佐々木プロがオリ打ちした顛末を語り、悔やむエピソード。早いリーチと親の仕掛けにはさまれてのオリ打ちに対して「終盤にいかに安全度の高い牌を持てるかに尽きる」とのこと。
「全ての基本は手順にある」との弁ですが、これは桜井章一氏の受け売りですね。タイトルが「不動の牌心」なのに、悔やみまくっている様が少し面白いです。

「実戦によく出る100の基本」
名著「打姫オバカミーコ」の「スリーヘッド最弱理論」の焼き直し。で、次号の問題ですが、なぜ自分の手牌が伏せられているのでしょうか? ものすごく違和感を感じます。リーチを受けたときには、自分の手牌との兼ね合いで待ちを絞るものだと思うのですが…。出題意図が汲み取れませんので私には回答不能です。

「我れ悪党なり」
老い、体捌き、相撲観戦のエピソード。桜井さんは国技館がお気に召したようです。

「でかぴん麻雀入門」
かつては「棒テン・即リー・全ツッパ」を標榜していた銀玉親方も「全ツッパ」の部分は「先手を取られたらベタオリ」に宗旨を変更したようです。現代風ですね。

「麻雀ジャーナル」
最高位戦 40期プロテスト
連盟 八局麻雀/麻雀トライアスロン匠/十段戦ベスト16
協会 雀王戦B1リーグ第4節成績
ほか 第13回野口賞最終審査第1節/第9期夕刊フジ杯チーム戦ファイナル

「キンマ編集部裏話」
賭博の告白とは正気を疑いました。編集部には法令順守という概念はないようです。せめてブログでやってください。このページ分料金は返金していただきたいです。

裏表紙にいる、はなこさんが妙に気になります。

近代麻雀 2015年 7/1号 [雑誌]

価格:570円
(2015/6/22 15:40時点)



人気ブログランキングへ

2015-06-19 | Posted in レビュー, 近代麻雀No Comments » 
Comment





Comment